途中で鳥居を発見したのでちょっと寄り道です


牛頭天皇…読めない


橋を渡り進んで行くと

小さい鳥居もありました。

「たぬき八相」なる看板が。四.お腹の出ている…に親近感を抱きつつ、あの笠をかぶった置物があるのかとあたりを探してみましたが、それらしいものは見当たらず、山の中なのでもしかしたら本物のタヌキ様がでるのかもしれませんね


寄り道もそこそこに、本来の目的である鞭牛碑を探しに進みます。ここでまさかの分かれ道…悩んだ挙句、シッポの方へ行ってみましたが、ハズレでした


気を取り直して、鯨山登山織笠小学校遠足コースを進みます。

しばらく歩くと大きい石が…ん?

ありました


鞭牛和尚は、織笠新田から鯨山の東麓を通り波板にぬける道を開削しました。こちらは明和二年二月二十八日の「道供養碑」で、大きさは縦横二メートルもある鞭牛碑最大のものになります。茂平の押立石とも呼ばれています。(山田町史参照)

もともとあった石に刻んだものなのか、ここまで運んできたものなのか…不思議ですね


(福)