
「こどもたちのためのコンサート」のために山田町に来てくれましたウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の皆さんは、この日は夜のコンサートの前に御蔵山の鎮魂の鐘の前で献奏を行い、震災犠牲者の冥福を祈ったのだそうです。

会場に着いた時にはすでに人で埋まっていました。

私の前の席もそうですが、子ども達もあちこちの席で聴きにきていました。
1時間の音楽会は、バイオリンなどの3人の弦楽奏者によるシューベルトの弦楽三重奏曲で始まり、クラリネットなど管楽器も合わせたベートーヴェンの七重奏曲を演奏しました。
思わず目を瞑ってうっとりと聞いてしまいます。
最後のヨハン・シュトラウスU世のワルツ「南国のワルツ」は、聞いていて西洋のお城で舞踏会が開かれているようでした。(*-∀-*)

アンコール曲も演奏して下さったのですが、メンバーの方が「次は、ヘルメスベルガージュニアの '小さな広告' デス」と日本語で曲名を紹介して下さいました。
アンコールの曲は、元気が出てくるような、活気のある曲でした



昨夜はなんだかロマンチックな気持になりました(^^ゞ
同じように心が豊かになったなあ、という人も多いと思います

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の皆さん、素敵な時間をありがとうございます。
(和)