岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある
山田町観光協会の公式ブログ(vol.2)です。
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2013年08月28日

山田のお宝を考える

一昨日の8月26日、コミュニティーセンター2階で山田の地域資源(お宝)を考えるワークショップが開かれました。
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このワークショップ、前半は山田の人が講師としてお話しし、後半は皆さんでワイワイ話し合う、といった感じでした。(私は30分程遅れての参加となりました(^^;ゞ)

観光協会からも道又さんが講師として出席しました。
船越半島の霞露(かろ)ヶ岳の登山道の今の様子や、そこに生えている高山植物、津波によって近い時代の塩釜の跡が出てきたこと、などです。
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質問から出てきた「作った塩」の行方や、霞露ヶ岳への信仰は川端さんのお話へも引き継がれます。

続いて山田の文化財保護審議会会長の川端さんのお話です。
大浦の事を中心に、山田の歴史、海路から伝わった文化の考察、明治時代の山田湾への外国船の寄港、信仰の山としての霞露ヶ岳などです。
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質問からさらに漉磯の人たちのルーツや、虎舞と浄瑠璃の関連、この辺りの最初の文字記録「閉伊の須加の昆布」の話などなど、様々なお話が飛び出します。
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塩釜で作った塩は自分たちの加工用に使ったのではないか、と道又さんは考え、川端さんは大きいものを塩漬けして他所に売る場合はとても足りないから他からも入手もしていたのでは?という事でした。冷蔵庫のない時代の塩の重要度は今とは比べものにならないのですね。

歴史の話を考えるとき、昔の流通は船が主力だったという事を見落としがちになり、目から鱗です。
道又さんと川端さんのお話は、自然と歴史文化と分野が違うのですが、補足しあっていてどちらも切り離せないように感じられました。



続いて環境省の方からのお話で、題して『「よそ者」から見た山田町の観光についての特徴・魅力10』。
外の人からどう見えているのかというのは中の人間にはなかなか分かりにくいものです。うなずく点もありましたが、山田は意外と近いよ、など、え?と意外な部分も多く、興味深かったです。
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続いてグループワークです。テーブルごとに分かれて山田の魅力、よその人に山田を紹介する時、どんな事を教えたいかを1点ずつ紙に書いて貼っていきます。
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最初は何を書けば?!と皆さん緊張気味だったのですが、書くほどにあれも、これも、となり、…ほどなく雑談となりました(笑)

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最後に各班ごとに簡単に発表です。
どの班も「食」のオレンジ用紙が一番多く、取り留めもなく書いているつもりでも、ある程度傾向が出てくるんだな、と感心しました。
一つ分かったことは、皆さん山田の食べ物をとても美味しいと思っている、ということです。


翌日は現地視察会として、A『震災語り部ガイドと街歩き』、B『霞露ヶ岳からみる山田湾視察』というプログラムがありました。
私は無謀にもBの方を選択してしまいましたので、明日は霞露ヶ岳のお話となります(^_^)/
(和)
posted by 山田町観光協会 at 17:16| Comment(0) | 行ってきました
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