行われた一か所、間木戸の仮設内にあるほっとサポートセンターさんにお邪魔しました。

これが蓄音機です。
私は実物を見るのは初めてで、大きさに驚きました。

最初はリンゴの唄です。
曲が始まると、皆さん一緒に歌ったり、手拍子したりしました。
蓄音機の音ってなんだか柔らかいのですね。

次の曲は東京ブギウギです!
当時聞いたことのある人いますか?という質問に対して、手を挙げる方々。
皆さんの、懐かしそうな、嬉しそうな顔が印象的でした。

三重ボラさんのご挨拶での、終戦間もない頃にこのような明るい唄が生まれたのだという言葉に改めて当時の人たちのたくましさを感じました。
明日も蓄音器の音楽会は開かれます。
午前10時〜 石峠橋・船越旧平安荘の仮設住宅
午後13時30分〜 関谷担い手センター・船越多目的広場の仮設住宅
です。
(和)