
被災した山田病院の前にあるくりっこ屋さん。
津波は1階天井まで来たそうですが、建物を直し、同じ場所で頑張っていらっしゃいます。

いつもニコニコ(^o^)元気な奥様にお話しを聞いてきました!
くりっこ屋さんは、昔ながらの味を大切にし、製法なども変えることなく今までやってこられたそうです。
この「いかせんべい」は、真いかを煮出し、そのだし汁で仕込んでいるそうです。
たしかに、手がかかっているだけあって、いかの風味がとってもいいんです。

しかし、一番手がかかるのはこの「かりんとう」なそうです。
黒砂糖を使ったものと白砂糖を使ったものと2種類あります。

大きく「だがし」と書いてあるこの商品…。

全ての種類に味噌が入っているそうで、みそパンと呼んだほうが正解なのかもしれませんが、昔からずっと呼び名は「だがし」。今もそのまま呼ばれています。

ご家族で切り盛りされている、山田の美味しいお菓子屋さんのご紹介でした(^_^)
(佐)