天気が良かったので、トレッキングのコースにもなっている寄り浜に行こうとして、道を間違えて違う浜に着いてしまいました。

旧タブの木荘の跡地からスタートです。

小谷鳥海岸方面に歩いていけば良かったみたいです。釣りをしに来てた人と出会って、「ここを下りていくと防波堤が壊れたみたいのがあったよ」と言われててっきり、そっちの方向が寄り浜かと思って行ってしまいました。

緑が生い茂っている道を進んでいきます。ちゃんと道になっているので、安心です。

木が倒れて道をふさいでいます。お天気が良いので、杉林の中も明るいです。

坂道になると階段が作られています。とても歩きやすいです。でも、木が倒れています。

段々下り坂が急になってきました。けづまづいたらゴロゴロ転がって行きそうです。
慎重にゆっくり下りていきましょう。

変てこりんな木を見つけました。

周りの木を見ると、クルンとしているのは弦(つる)が大きくなったやつみたいです。

浜に下りる最後の坂は、ロープを使って下りないといけないみたいです。
上がる時の事を思うと大変そうです。

こんなところに出ました。寄り浜だと思ったら、写真で見たのと風景が違います。
それでも、ちょっと歩いてみましょう。
目の前の島が、「唐島」(カラッツマ)という島だそうです。

ここは、波が来ると長靴でもちょっと怖いです。波が引いたのと同時に上がらないといけません。

船越大島(タブの大島)がこんなに近くに見えます。昭和29年4月5日に岩手県天然記念物として指定された。私が小さい頃は(53年ぐらい前)、船で行って上陸できました。今は絶滅危惧種の鳥が生息していて、保護されていて、上陸はできません。

もう少し歩いていくと、ななななんと、クマの物と思われるフンがあるではありませんか。
ちょっと怖くなって、周りを見渡してみましたが熊は発見されませんでした。

もう少し行くと階段が見えます。でもその下に波が来ていて潮が満ちてきたら、戻って来れなくなるので今回はここまでとします。
ここは砂浜が無く岩場でした。名前はないみたいです。
次は、寄り浜に絶対行くぞー
(博)
風景を追加しました。



