養殖いかだ見学とホタテ剥き体験を交代で行う一関南小学校の皆さん。
先にホタテ剥き体験をしていた生徒さんたちが入れ替わりで船に乗ります。
この時小雨が降ってきてましたが、「行きたい人ー?」と聞かれると勢いよく手があがりました。


行ってらっしゃい。
そしてこちらはホタテ剥き体験。

漁師の寅丸さんが実演で教えてくれます。

海から上げたばかりのホタテには付着物(ふちゃくぶつ)と呼ばれる、フジツボや他の貝類やホヤ、海綿だったりと色々なものがくっ付いています。海版の雑草みたいなものでしょうか。
色付きだとこんな↓感じです。
※ちょっと閲覧注意です。
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日頃スーパーやお魚屋さんで見るホタテとは大違いですね。
専用の道具を使ってホタテの表面をきれいにしていきます。



きれいになりました

さらにホタテの身の剥き方も教わり、ホタテ剥き体験スタートです!





皆さん丁寧に貝表面の付着物をとっていきました。
ホタテ剥きは力よりもコツが必要なので、苦戦する子もいたようですが、教わりながら剥いていきました。
作業が終わったら、赤皿貝・しゅうりのおやつです



養殖いかだ見学に行っていた生徒さんたちが帰ってきました。お疲れさまでした。

皆さん勢ぞろいしたら、最後に漁師さんへ質問タイムです。

山田町での体験はこれにて終了です。

あいにくのお天気でしたが楽しんでいただけましたら幸いです。
機会がありましたら山田町にぜひまたお越しください。
(和)