体験したのは、山田南小学校6年生25名、豊間根小学校6年生15名、荒川小学校5.6年生12名の皆さんです。
建設監督官の木村さん、関係者にあいさつした後、入口でまず記念撮影しました。
山田宮古道路について建設監督官の説明を受けた後、トンネル内へ進みます。かなり歩きます。
全長1985mのトンネル。入口から600mの所です。
タイルの裏には子供たちの絵が描かれているのですが…裏になるので貼ってしまったらもう見る事は出来ません。
もしかして数十年後、タイルの取り換えなどの工事があって、成長した子供たちの誰かが現場に立ち会う…こともあるかもしれませんね。
接着剤を付けたタイルを張るスペースを用意してあり、子供たち自らタイルを張ります。
タイル張りはじめ〜
等間隔に貼るのは難しいです。
全部張り終わりました。
プロの手でちょっと修正。統一感が出て美しいです。
挨拶をして現地解散。お疲れ様でした。
山田南小学校
豊間根小学校
荒川小学校
タイルには町の町章とそれぞれの小学校の校章が焼き付けられています。
運転中は発見するのは難しいんじゃないということですが、宮古から山田に向かう際、助手席の方はトンネルに入って600m付近のタイルをじっと見てみて下さいね。
内装版(タイル張り)作業は数日後の10月11日(水)も行われ、山田北小学校、大沢小学校の生徒の皆さんが参加、体験しました。(都合で取材に行けずごめんなさい)
山田町民の思い出が閉じ込められた山田宮古道路は11月19日(日)に開通を迎えます。
(千)