オソノエラ鍾乳洞に行ってきました。
今年6月に観光案内所(福)が師匠とたどり着いたオソノエラ鍾乳洞。
http://yamada-kankou.sblo.jp/article/175809891.html
葉が落ちてクマが眠って雪が降る前に行きましょう!
と、やまだくじら大学(仮)探検部3名、師匠に正式に依頼して12月17日(土)オソノエラに向かいました。
舗装されていない道路をガタゴト進み…
雪?
雪降ってた。
よく見ると動物の足跡付き。師匠によると「鹿の親子」らしいです。
その上をタイヤで踏みつぶしてなお奥へと進むと
途中道がえぐれていました。
台風10号の影響で土砂が流れたあとではないかということです。
「6月に来た時はなんともなかったもんなー」by師匠
なんとかクリアしてさらに奥へと進み「おそのえらのばし」に到着。
ここから徒歩になります。
雪積もってるー
「これがオソノエラでは?」とよく間違われる場所。
人が2.3人入れそうな空間がありました。
「あの木々の向こうにオソノエラがあるのだ」(ラピュタのムスカの声でお願いします)
不動明王橋に到着。ここにもくっきり足跡。鹿?
ここから登山開始。
道なんてないし雪と落ち葉で足滑るし石があってもグラグラするし。
滑落したらどうしよう頭を守って転がったらいいのか、いやとにかく目の前の枝を掴んで登るんだーと30分頑張ってオソノエラ鍾乳洞入口に到着しました。
なんで入口周りの画像がないかというと、入り口前は大人3人がどうにか立てる位の広さしかなくて、しかも斜面なので正直「そんな余裕はない」状態。
入り口前。師匠の足元から向こうは急斜面です。
ヘルメットを装着していざ中へ。
落ち葉でふっかふか。
頭上の岩の隙間から入り込んだのだろう(by師匠)
中は広いです。
豊間根小学校生徒さんたちの探検の記録が残っていました。
昭和63年。もうお父さんお母さんになっているでしょうか。
当たり前ですが洞窟内は真っ暗なので強力なライト必携です。
自分の持ち込んだお安いランタンはあまり役に立ちませんでした。

でも風情はありました。
オソノエラ鍾乳洞 その2へ続く
(千)
ヘルメットとヘッドライトは必携です(本当に真っ暗なので)。師匠は急斜面でもスタスタ先に進むので追いかけるのに必死でした。次回いらしたらご一緒しましょう。