講師は鯨と海の科学館の道又指導員。
師匠お手製のプリントで、地層などの説明を聞いたり、地層の観察をされました。


今回、先生方がこの豊間根川をフィールドワークに選んだ目的として、化石を見つけたい!ということもあったそうですが、専門家でないとさすがにわかりません。ちょっぴり、残念そうな先生方でした。でも、豊間根支所に化石がある!ということで、豊間根支所に向かいます。去年、ブログでも紹介した、二億八千万年前の化石です。

また、途中で豊間根川にある「魚道」の見学も。魚道とは魚の遡行を助けるために作られているのもだそうです。霧がかかった景色が神秘的でした



そして、化石の見られる場所、豊間根支所へ到着!じっくりと観察されていました。自分はどれが化石なのかさっぱりでしたが、先生方は見つけられたでしょうか。

今回、豊間根川を見学された先生方は、理科部会の先生。(でも、理科が専門の先生ではないそうです。)他にもいろんな部会があって、それぞれに町内で勉強されていたようです。先生方、お疲れ様でした!
(福)