「ひょうず」とは、見た目はギョウザ?のようだけど、甘くて美味しい郷土菓子です。
粉を練って生地を作り、クルミを砕いて黒砂糖と合わせてあんを作ります。


生地であんを包みます。
昔は、ひょうずがおやつだった。とか、家で作っていたと話してくださったりと和やかに進みます。

ゆでたら「ひょうず」の完成です


さて、この郷土菓子、町内でも呼び方が「ひょうず」と「ひゅうず」にわかれます。大沢地区では「ひょうず」になるそうです。「ひゅうず」と聞いた時には、何のことを言っているのか、さっぱりわからなかったそうです。ちなみに自分は「ひゅうず」派です。
また、今回こちらのお母さんが「ところてん」を作ってきてくださいました!手づくりのところてん初めて見ました。お盆にお供えする習慣もあるそうです。

さらに、テングサからコーヒー寒天も作ったそうです。ひょうずにところてん、コーヒー寒天も、とっても美味しくてペロリといただきました!

美味しいおやつに会話も弾みます。賑やかでとても楽しい交流会でした!
大沢地区の皆さん、FIDRさんありがとうございました(*^▽^*)
(福)
を拝見いたしました。元気でネ!
oukawa・ sasaki・ fukushi・chiyokawaさん
ひょうずの作り方ですが、レシピがないので、見た限りでしかお伝えできないのですが、小麦粉を練って、クルミを砕いて黒砂糖と混ぜて、練った生地を好みの大きさにちぎって、程よく伸ばして。伸ばした生地の中に黒砂糖を入れて包み、茹でて浮いてきたら出来上がり。という、工程しかわかりません。分量などは、お母さんたちの感覚のようです。お役に立てずゴメンナサイ。「ひゅうず」で検索すると、作り方もでてくるようなので、よければそちらも参考にしていただければと思います。
お知り合いなんですね。
皆さん優しくて、楽しいお母さんたちでした!
お盆が近づいて仏様にお供え物を何か手作りしようかなぁ〜と考えて子供の頃に大沢出身の母が作ってくれた『きりせんしょ』や『ひょうず』の作り方を検索したら、この観光協会のページに出会えました。作ってみます。山田町には美味しいお菓子が沢山あってコロナじゃなかったら『道の駅』や『びはん』に立ち寄り買って来られるのにーと残念に思いコメント書き込みました。秋田県在住
半月もコメント確認遅くなりすみません。
きりせんしょやひょうず、子供の頃は誰かが作って持ってきてくれて当たり前のようにおやつに食べていました。
気が付くと「買わないと手に入らない」ものになっており…自分で作れるといつでも家族で食べられますね。協会のページが役に立ってよかったです。