大槌の国際沿岸海洋研究センターに引き取られれていった二頭のカメさん…
昨日、会ってきました

7月16日(土)は国際沿岸海洋研究センターの一般公開の日でした。
(センターでは年に一度、海の日前後に施設を一般公開しています)

センターも被災しました

各水槽に1頭ずついるのですがよく見えないですね
上のほうにピタッとくっついているんです。
こんな感じに↓

あまり動かない…というより日陰にいたいのか
引き取られたカメさんはこちら

元気に泳いでいました〜。
ちょいちょい顔を出すので子どもたちもすんなり触れてました。
もう1頭は海に放したそうですよ。

気になるのは年齢で、このカメさんは子どもであろうということなのですが、実は未だに「カメの年齢の測り方はわかってない」のだそうです。
発見されたら世界的に大変なことなのです!(カメ界において)

クリックで大きい画像を見ることができます。
そしてお話を聞くと、こんな北の方までウミガメが生息していることはあまり知られていなかったようで、これは私もびっくりでした。山田町ではメジャーな存在だと思っていましたよ。

屋上から見た弁天島。ひょっこりひょうたん島のモデルといわれます。海洋研究センターの真ん前。
次の一般公開(1年後ですが)には家族連れで訪れてみてはいかがでしょうか。楽しいですよ。
(千)