こちらは朝、カメちゃんを見に行ってきた方から水槽で泳いでいる写真をいただきました。

私が行ったときは、ちょうど大槌町の国際沿岸海洋研究センターに引き取られていくところで軽トラに乗っていました。間に合ってよかった〜
軽トラには2匹のカメちゃんが



このカメちゃんたちは「アオウミガメ」というそうです。小谷鳥の定置網に入っていたとか。首はやわらかいんですよ〜と、触ってみると確かにやらかい。ジタバタと動き回っていたかと思えばピタッと動かなくなり、いつまでも見ていたくなりました

カメは暖かい場所にいるイメージですが、この辺でも今頃になると網にかかっていることがあるそうで、今年は6月くらいからカメがいたそうです。海草をたべるから、エサを食べにこの辺にきているのでは?ということでした。そういえば、子どものころに山田漁港辺りで、桶に入った大きなカメを見たな〜なんて思い出しました。

この辺ではアオウミガメを「朝日がめ」とも呼んでいるそうですよ。甲羅をよーく見ると後光が差しているようにみえます。縁起がよさそうな呼び名ですね


海洋センターでは7月16日(土)に一般公開をするそうです。時間は9:00〜15:00。
ウミガメに触ってみよう!というイベントもあるそうで、このウミガメちゃんたちにも触れるみたいですよ。
なかなかカメに触れるチャンスもないので興味のある方は是非ご参加ください!
場所:東京大学大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター
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(福)