平成26年に着工した山田第1トンネルは、延長約14キロの「山田宮古道路」の中で最も南に位置する延長977mのトンネルです。
トンネル内に駐車し、奥までワゴン車の送迎がありました。
トンネル内に紅白の横断幕
工事関係者の皆さんが並んで迎えてくれていました。
貫通之儀
発破のスイッチオン(形だけ)
「どーん」と音がして…
するとどうでしょう!
目の前が開け向こうの風景が!
1年5カ月掘り進み、ようやくたどり着いた風景です

式は厳かに進み、
貫通報告をする 三陸国道事務所佐々木建設監督官
貫通点清め之儀
トンネル工事を担当した成豊建設の皆さんが左右、真ん中に清めのお酒と塩を撒きます。
貫通点通り初め之儀
左右から歩み寄り握手を交わし、万歳三唱。そのまますれ違い進行方向に進みます。
三陸国道事務所の永井浩泰所長祝辞
岩手県沿岸広域振興局の佐々木和延局長祝辞
山田町 佐藤町長祝辞
樽神輿之儀
鏡開き之儀
この後乾杯
山田南小学校6年生による「南小虎舞」
「おめでとうございます!」
謝辞を述べる戸田建設株式会社 長田眞一東北支店長
同じく戸田建設株式会社 菅原所長
万歳三唱して式を終えました。
全員で記念撮影

貫通おめでとうございます

トンネル向こう側の風景です。
よーーーーく見ると山田第2トンネルの入り口が見えますよ。
(千)