昨日、山ノ内の風景を写真に撮るため歩いていますと、防潮堤が崩れてできた砂浜で何やら作業を始めようとしている工事関係の方と出会いました。
これから水深を調べるために機材の準備をしているところでした。
手前の白い小さな船を使って測るのだそうです。
後でネットで調べてみたら「GPS・ソナー搭載自律航行無人リモコンボート」というものでした(お高いそうです)。
頭脳部を埋め込み中
旭川市からいらしたと聞いて雑談。
「ペンが”書かさらない”って言いますよね?」
「言いますね!」
「雪かきして雪を投げるって言いますよね?」
「言いますね!」
ボートに乗せて調査地点付近で静かに海面に下ろすと
リモコンボートは自分で目的地点まで向かうのでした。
リモコンボートを見守るために近くで待機。
操作しているところも見せていただきました。
操作しているのは潟Cガラシ工事測量の高村さんです。
「ボート(人が乗ってる方)のあたりが2m70pですね」
当たり前ですが海底は平たんではなくボコボコしています。
お仕事中、しかも初対面だというのに、仕事内容を丁寧に説明していただきました。
これ以上は仕事の妨げになるのでお礼を述べて立ち去りました。
高村さんありがとうございました!
(千)