9月2日(水)中央コミュニティーセンターにて「ふるさとの味 山田せんべいもちを作ろう! 山田編」が行われました。こちらはFIDR(ファイダー)さんが町内の各地区の魅力を体験するイベントを企画し、自分たちの地区の魅力を他の地区の町民に体験してもらうことを主旨としているそうです。このため今回の企画・運営は山田地区の有志の皆さん(通称「チーム舘ヶ入」)とFIDRさんで行ったそうです。参加者の方は山田地区以外の皆さんです。ちなみに「チーム舘ヶ入」とは、昔、飯岡地区にお城があったことからこのチーム名がつけられたそうです。
では、「せんべいもち」づくりの開始です

材料は上新粉・熱湯・ねりごま・上白糖・きなこ(青豆)・塩・ざらめシロップになります。これをこねて、蒸して、またこねて、形を整えたら完成となります。これだけ見てると簡単そうですが、お菓子作りはやはり体力がいりますね


上新粉に熱湯を入れてこねる。熱湯なのでゴム手袋着用です。

蒸すこと約10分…

ここでねりごま投入してこねます。ゴマのいい香りが食欲をそそられました

お砂糖、塩水なども入れてさらにこねます。

形を整えて…

完成です。この見事なできあがり


場所を移動しての試食会。皆さん大満足そうでした。できたてのせんべいもちは、もちっと、ふわっと、そして溶けました。美味しすぎて感激でした


試食会の後は、方言クイズや「山田音頭」を習おうなどが行われました。
今回の方言クイズは初級編とのことでみなさん答えられたようです。

山田音頭も楽しそうでした


今後も他の地区でもこのようなイベントが開催される予定だそうです。他の地区の方はどんなおもてなしをしてくださるのか楽しみですね


(福)
posted by 山田町観光協会 at 16:32|
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