震災メモリアルパーク中の浜は、被災した施設をそのままの状態で残し震災の記憶を後世に伝える場として整備された震災遺構の公園です。


「三王岩」は、太鼓岩、男岩、女岩の3つの巨岩からなり、岩肌の縞模様はおよそ1億年前の砂岩と礫岩で作られているそうです。写真の様子だとわかりにくいですね


さて、今回の目的である東北ジオパークフォーラムは久慈グランドホテルで行われました。東北の各ジオパークの関係者の方など約200人の方が参加されたそうです。

ロビーにはたくさんのパンフレットが並んでいました。

主催者の挨拶の後、東京大学地震研究助教授で、日本ジオパーク委員会副委員長でもある中田節也先生による基調講演が行われました。

第2部は、首長セッション、実務者セッション、ガイドセッションと3グループにわかれ、分科会が行われました。ガイドセッションでは霧島ネイチャーガイドの古園俊男先生がお話をされ、各ジオパークでガイドをされている方々からたくさんの意見交換などもされました。各地域の方の活動を聞くと山田は…これからなのでしょうか。
その後に、交流会が行われ2日目に続きます…

2日目の様子はまた次の機会にご報告したいと思います。
(福)