岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある
山田町観光協会の公式ブログ(vol.2)です。
山田の観光情報、おすすめスポット、旬の話題、復興状況など
発信してまいりますのでよろしくお願いします!

2015年09月06日

昨日は…

昨日の午後、鯨と海の科学館にいらしている筑波大学、弘前大学の学生さんたちが船に乗るということで、ちゃっかり便乗してきました。
かき小屋前から出発して、織笠方面から大島・小島を見て戻るコースでした。案内してくださったのは鯨館の指導員道又さんです。

シーカヤック体験でよく利用するらしい、このポケットビーチは、「金洗い場(かねあらいば)」というそうです。白い砂浜に黒く見えるのは砂鉄だそうです。
CIMG0240s.jpg
キャプチャ.JPG

ピーピーと鳴きながら飛んでいる鳥が「ミサゴ」。英名では「オスプレイ」というそうです。巣があったようで、ひな鳥がいたので威嚇しているようでした。怖がらせちゃって、ごめんね表情、気持ち_m.GIF
ミサゴ.JPG
CIMG0246s.jpg

浪板崎には、「大威徳八龍王」と書かれた石碑がありました。織笠大橋からなんとなく目にしていた石が石碑だったとは顔文字、表情、気持ち2_m.GIF
CIMG0249s.jpg

織笠大橋を背にして、大島(オランダ島)小島の方へ進みます。
CIMG0250s.jpg

女郎島。震災前には、女性がよこたわっているような姿をしていたそうです。なんでも、ブレスケンス号が再入港した時に、女郎をよんで捕縛したとのことから、この名前がついたとか。
CIMG0252s.jpg

女郎島を過ぎると、大島(オランダ島)小島が近づいてきました。近づくにつれて海水の色がキレイになっていきます。学生さんたちからも「キレイ〜」という声が上がりました。
CIMG0254s.jpg
CIMG0255s.jpg
大島には井戸があったというお話などをしてくださいました。詳しくは吠え〜る日誌に書いてあるとのことで井戸のお話はこちらを→ほえ〜る日誌
CIMG0260s.jpg

そして、「分小島(ぶんこじま)」とずっと思っていたこの島が実は「勲功島(くんこうじま)」ということを昨日初めて知りました顔-びっくり_m.gif幼いころから「大島、小島、ぶんこじま〜♪」と言ってきた自分にとっては、かなりの驚きでした。
CIMG0262s.jpg

約30分の山田湾めぐり一緒に乗船させて下さった学生さん、案内してくださった道又師匠ありがとうございました顔+嬉しい_m.gif
CIMG0267s.jpg
(福)
posted by 山田町観光協会 at 13:06| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。