岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある
山田町観光協会の公式ブログ(vol.2)です。
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2015年07月03日

間木戸T遺跡

6月20日(土)午後から間木戸T遺跡の現地説明会がありました。説明会の少し前から雨が降り出し、あっという間にどしゃ降りになりました。間木戸遺跡の発掘調査は三陸沿岸自動車道の建設工事に先立って行われています。三年にわたって調査が行われ、縄文時代の竪穴住居跡が200棟以上見つかっているそうです。南側の斜面地にあり、暖かくて住みやすかったのではないかとのことでした。
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発掘現場へ向かうときには雨がやみました。遠くの方には少しだけ町が見えました。(写真ではわかりにくいですねあせあせ(飛び散る汗))大分高いところにあったことがうかがえます。
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4500年前の竪穴住居跡。丸い形をしています。丸い穴は柱の跡で実際に使われていたのは4〜5本だそうです。ここには平安時代の跡もあったりと、ほとんど原型がなく、調査員さんの後ろの方も含めて6軒重なっているそうです。
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こちらは囲炉裏の跡。
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この辺りでは土器がたくさんでているそうです。
4.JPG
この壁から突き出ているのも土器なのでしょうか?
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フラスコ状土坑。口よりも底の方が広くなっていて、木の実などを貯えていたものだそうです。下にある黒いのは炭の塊のようです。底に何かを敷くことで、湿気を抜いていたのでは?とのことでした。
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出土された遺物はテントの前に展示してありました。どのように使われていたものなのか?考えるとワクワクします顔+嬉しい+キラキラ_m.gif
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こちらの須恵器は、最近のものでは?と疑いたくなるほど丈夫そうなものでした。昔の人の知恵って凄いです。
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今回の調査では、特に目立ったものが見つかったわけではないということから、ここで暮らしていた方々の中には格差がなかったのでは?と考えているそうです。海も山も近く食べ物を取りやすいことから一等地だったのでは?という話もあり、山田のいいところを昔の人も感じながら暮らしていたのかと思うと嬉しくなりますねぴかぴか(新しい)
(福)
タグ:復興道路
posted by 山田町観光協会 at 16:06| Comment(2) | 史跡
この記事へのコメント
福さんこんにちわ。

記事を読ませていただいて自分が子供の頃に畑で矢尻と土器の破片を見つけた事を思い出しました。当然当時は調査する事も無く忘れてしまいましたがね。約40年前の話しですが(笑)。
山田町の歴史ロマン、子供たちの生きた教材としていかされたらいいですね。(工事で埋められてしまうのかなぁ?)

毎日ブログのネタを探すのも大変だと思いますが、山田町の事なら観光協会の千さん、福さんに聞けばわかる!と言うくらいに地元に密着した記事で楽しませて下さいね。
そうそう、自分が楽しくなければ疲れちゃいます。かおたぁんのように自由奔放に新しい発想でこれからも楽しませて下さいね。
d=(^o^)=b


Posted by ピロちゃん at 2015年07月03日 22:11
> ピロちゃん様
こんにちは。
矢じりと土器を発見されたんですか!きっと見つけたときはワクワクしたんでしょうね。子どもたちも実際に見れたら歴史に興味をもつ子も増えるかもしれませんね。
山田町へも興味をもってくれる方が増えるように山田のお宝探し頑張ります!
Posted by 観光協会 at 2015年07月07日 10:17
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