
商工会会員さん対象でしたが、鯨館指導員の道又純氏を講師にお迎えして「山田町の自然」と題しまして講演会が開かれました。

商工会会長の山崎淳一氏と講師の道又純氏

女性部会長 木村千種様 新年の挨拶。

船越半島周辺と製塩跡について。
なぜ餌になる魚が少ないのにこの時期に山田湾に海鵜がいるのか?
東端の船越半島の亀ヶ鼻は、本州最東端の魹ヶ崎にわずか50秒及ばない。
山に生息する植物、2011年津波で出現した塩竃跡(漉磯浜)
魚を遠くに運んで行くのには、塩が不可欠であった。等講習は続いた。
昔の話なども聞かせて頂いて、大変勉強になりました。
(博)