カキバラシとは!
養殖のカキには様々なものが付着しています。
ナタを使ってばらす作業をいいます。
場所は織笠の荷捌場

準備中

生徒さんがやってきました。山田小学校4年生の皆さんです。

「おねがいします!」

カキの付着物を取る作業を体験します。

ホヤだの他の貝だのよくわからん生き物などどっさりくっついてます。

レクチャー

作業中の生徒さんたち。やさしく丁寧。

メモを取ってます。

バラシ体験終了後、漁師の昆さんがカキを剥いて見せてくれました。

「ここに差し込んでこうやって貝柱を切って…」
パカッ

身もたっぷりで「おお!」と声が上がりました。
身を傷つけずに剥くのも技術です。
「漁師さんに質問どうぞ」「はあい」

一日最高何個剥くのか、何時から働くのか、カキを剥くナイフは何という名前なのか、などなど。
頑張るほど稼げるけど、午前3時から作業したり、道具など使い方を間違うと壊してしまってお金がかかるということも学んでいました。
「ありがとうございました!」

山田小学校の皆さん、お疲れさまでした。
<おまけ>
震災前の防潮堤がそのままありました。

隙間

厚さはこのくらいだったんですね。

道路に上る階段も登ってみました。

湾口、大島小島がきれいに見えました。


(千)