昨日10月28日(土)、コミュニティーセンター2階で富士通さんによる「家族ロボット教室」が開かれました


震災の復興支援として始まったこの教室は東北各地で行われ、山田町は2014年にもあり、今回3年ぶりの開催となります。

教室では、1.本体の組み立て→2.プログラミング→3.作ったロボットでのトーナメント の三段階を踏みます。

こちらがロボットの部品です。
全部レゴブロックで出来ていて接着剤なども使わず、組み立てた後また元通りバラバラにできるのだそうです。
参加した子供たちの年齢はまちまちでしたが、みんな同じくらいの時間で組み立てていました。
う〜ん、すごい!

白黒を読み取る命令を吹き込み、最終的には下のコースでレースを行います。

まずはロボットの組み立てです。
一組に1人、富士通の職員さんや、県立大学、岩手技巧センター、県庁からのスタッフさんがインストラクターとして付き添ってくれます。




組み立てたら、車検(動作確認)です。うまく動くかな?

続いて、プログラミングです。タブレットの中でロボットに動き方を作ります。

これは「少し進む」という命令のようです。時間などを下の数字でいろいろ調節するそうですが、詳しいところはよく分かりません(^_^;)

ロボットにタブレットからの線を繋ぎ、命令を送ったら外します。
これでロボットは「進む」という動作を覚えました。

ロボットを床に置いて動作確認です。上のボタンを押すと少し進みました!

残念ながら、時間の都合によりここまでです。
この後、さらに複雑な動作を教えたり、調整が入ったりして、レースが開催されたのでしょう。
プログラミングなど難しそうな部分も分かりやすく、見ていていいな、大人も参加したいな、と思ってしまいました。(*‘∀‘)
これを機にロボットの道に進む子も出てくるかもしれませんね。
富士通コンピュータテクノロジーズさん、また県立大はじめ協力していただいた皆さん、ありがとうございました。
(和)
posted by 山田町観光協会 at 15:46|
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