9月13日(水)は豊間根荒川小学校の児童が山田宮古道路の工事現場を見学しました。
山田宮古道路は、山田町山田から宮古市金浜を結ぶ約14kmの自動車専用道路です。
山田町から県立宮古病院への搬送時間も現在は約40分ですが、開通後は約20分になる見込みです。

田名部地区から現場へ入り、アスファルトを敷いたばかりの道路へ。



現場検察官の説明に聞き入る荒川小の皆さん。
この後、工事用車両の運転席に乗り込み、仕事目線を体感しました。


マカダムローラー


アスファルトフィニッシャー

タイヤローラー
アスファルトフィニッシャーでアスファルトを敷き均(なら)し、マカダムローラーによる転圧→タイヤローラによる転圧をしてアスファルトが整備されます。
トンネル内はコンクリート舗装になっています。
その理由は
@白っぽいコンクリート舗装の方が反射率が良いので照明器具を減らすことが出来る。
Aトンネル内で舗装の補修をするのが大変なので耐久性の良いコンクリート舗装としている。
何気なく通行している道路、最先端の設備で作られているんですね。


無事見学が終わり、挨拶した後記念撮影。
皆さん笑顔が素敵です。
三陸国道事務所では、工事現場や施設の見学を受け付けています。
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美しい豊間根の田園風景。今頃は黄金色に輝いている頃でしょう。
(千)
posted by 山田町観光協会 at 16:25|
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復興道路