赤平金剛は、船越半島の霞露ヶ岳(504.2m)の中腹が、一気に海に落ち込んでできた大絶壁。高さ350m、赤褐色の岩肌が展開する迫力は圧巻で、中部陸中海岸随一の景観を誇っている。(山田町ホームページより)
どんな絶景が見られるのかワクワクしましたが、外海は波が高く残念ながら赤平金剛までたどり着けませんでした。
かき小屋前から出発。家族旅行村も秋色になってきました。

大浦。

左に明神崎を過ぎた辺りから波が高くなってきました。明神崎をすぎれば外海です。


小根ヶ崎
近くでは釣り船が波間から見え隠れしていました。


大網沢
入江のためか割と穏やかです。この先の道を行くと智芳秀全禅師が修行したと言われている岩屋があり、鞭牛和尚が秀全さまを偲び、建てた碑があるそうです。


船が揺れ揺れで上手く撮れませんでしたが、亀ヶ鼻の辺り。
そして、あまりにも波が高いのでここで引き返すこととなりました。

目の前は太平洋!

帰りは大沢方面へ。逆光になりましたが沖松島。

明神崎



そして、浦の浜へ到着。

天気も良くて湾内は穏やかでも、外海は全然違うんですね。そんな中、釣りをしていた釣り人さんたちの釣果が気になります。今回は残念だったけど、いつか赤平金剛を海から見てみたいですね。
(福)