岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある
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2016年05月30日

田の浜 大海嘯石碑

山田町に数基ある津波(海嘯)石碑。

田の浜にある石碑は昭和津波後昭和9年に建てられました。

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2011年の東日本大震災で倒れ、そのままになっているようです。

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大海嘯記念
一 大地震の後には津波が来る
一 地震があったら高い所へ集れ
一 津波に追われたら何処でもここくらいの高い所へのぼれ
一 遠くへ逃げては津波に追いつかれる、近くの高い所を用意しておけ
一 県指定の住宅適地より低い所へ家を建てるな

裏側には
昭和八年三月三日午前二時三十分上下に動揺する強震あり。続いて三時頃より大音響とともに大津浪の襲来あり。浪の高さ10m、三時十分頃最も被害あり。被害戸数船越区、流失23戸、半壊1戸、使者3名、田の浜地区、流失183戸、半壊2戸、床上浸水11戸、使者2名、大浦区、流失5戸、半壊14戸、床上浸水16戸なり。本碑は東京朝日新聞社へ寄託の義援金二十余万円を罹災町村へ分配したる残金をもって建てたものなり。


このような海嘯記念碑は教訓型といわれます。
船越駅北と大浦にある記念碑にも同文が記してあるそうです。


(千)
posted by 山田町観光協会 at 15:52| Comment(0) | 史跡