震災前は町の案内板が立っていたところです。
このブログの前身「かきくけこ通信」でも取り上げていました。
http://yamada-kankou.seesaa.net/article/172359630.html
現在は案内板も鳥居もなく、階段も所々破壊されています。
頑張って登ってみました。
館山八幡宮
ご挨拶してから奥に入ります。
笹藪をかき分けじわじわ進みます。
どこを見ても同じ景色で、しゃがんで見渡しながら北端まで歩いてみました。
石碑の様なものがあるかと探してみたのですが見つからず…
北側真ん中付近で見つけた石。
意図的に円になるように置いたのでしょうか。
館であることがわかるところ。平地が段になっています。

ここも
船越御所全体

所在地 山田町船越
跡 主郭 帯郭 空堀
規模 180m×80m 標高15m
船越駅から東に約800mの所に、船越半島から半島の頸部の低湿地に突出した海岸段丘の基部が切られて独立した小丘陵ができている。この小さな丘の南側に削られた急崖はそのままに、北及び東の斜面を切って、一重、あるいは二重の帯郭をめぐらして造られているのが船越御所である。(宮古地方の中世史 古城物語)
(山田町史より)