昨日、大沢ふるさとセンターにて、山田わ・わ・わ体験 大沢編「海の宝をおぁ燻製(げんせぇ)」が行われました。欠席された方がいたそうで、急遽体験させていただきました

こちらは、町内のコミュニティー活動をサポートしてくださっているFIDR(ファイダー)さんの企画で、自分たちの地区の魅力を他地区の方々に体験してもらおうという主旨で、これまでも、織笠編・山田編・船越編・豊間根編と開催されてきています。
今回の企画・運営は大沢の有志の「大沢すっぽうかぶりの会」の皆さまです。
すっぽうかぶりとは、三角に折った風呂敷を前に垂らしているかぶり方だそうです。
すっぽうかぶりの会の名前の由来や、自己紹介などをしてから、作業開始です!

燻製となる食材はホタテ、ホタテヒモ、イカ、たまご。
燻製器から作ります。

一斗缶に穴を開けます。

上を缶切りで開けて

針金を2本通して、網をのせて完成です

久しぶりに使った金づちで、何度か自分の手をたたきつつ・・・見かねた周りの皆さまに手伝っていただきながらできあがりました。

出来上がった燻製器にチップを入れてもらいます。屋根の下で作業しているせいか、かなり、ゆっぴい(煙たい)。煙が目さしみる〜

イカ・ホタテ・たまごなどを網にのせて・・・できあがりが楽しみです


食材を燻している間に、当初の予定は臥竜梅を見に行こう!ということだったそうですが、昨日は雪が降ったので、スライドを見ながら大沢にある臥竜梅や、魚賀波間神社、金勢さま、居磯大権現などのお話を聞きます。

生まれは大沢というお母さんが、魚賀波間神社は以前は階段の下にあったとか、居磯様(おりいそさま)は「おりそー様」と呼んでいたなどいろいろお話をしてくれました。

そして、ついに燻製が出来上がりです!いい感じに燻されています


2時間くらい置いてから食べるほうがいいそうで、出来上がったものはそのまま持ち帰り、すっぽうかぶりの会の皆さまが用意してくださっていた、豆腐の燻製と、くるみっと、漬物でお茶会です。同じテーブルについた方々と、交流を楽しまれていました。

燻製器も持ち帰ることができたので、酒のつまみになるものを作って見ようと思います!
大沢すっぽうかぶりの会の皆さま、ファイダーさんありがとうございました(*^▽^*)

(福)
posted by 山田町観光協会 at 16:20|
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