釜揚げ屋さんと山田特産品協同組合組合員の芳賀隆さんの椎茸、牡蠣生産者中村敏彦さんが連携し、皮には岩手県産小麦ねばりごしを使用しまるごと山田の美味しさを表現することができる新しい商品を開発しました。
左から 芳賀さん、小野寺先生、川村さん、中村さん
コミュニティセンター内の調理室で調理デモンストレーションしながら説明をしてくださるのは
岩手県食のプロフェッショナルアドバイザー、小野寺恵先生です。
手早く進めていきます。
大きいボールを使い、大きく混ぜる。水を3回に分けて入れることで均等にきれいに混ざります。
よくこねた生地をラップにかけて一次発酵。
(下の画像のボウルに入っている大きさで14個つくれるそうです)
一次発酵終了後、分割し丸く形を整えその後ベンチタイム。
いよいよ中身を詰めます。
なんと牡蠣一個まるごとイン!(オイル煮したもの)
きざんだ椎茸と筍と牡蠣も入れて包みます。
「く、口が閉まらない」「ああっ」悪戦苦闘しつつも完成。
成型後仕上げ発酵。
蒸し器で10〜15分蒸して完成

口が開いちゃいましたが大丈夫、食べられます(・∀・)
一口食べて「美味い!」

「美味しい」以外言葉が出てこないのです。「山田饅」すごい。
牡蠣の風味と椎茸と筍のコリコリ感、これ絶対美味しい。
年明けには釜揚げ屋さんで発売予定なそうです。
原材料全部「山田産」の「山田饅」、楽しみですね

(千)