「豊間根トンネル貫通祭」が11月8日行われました。
トンネルの中でのお祭りです

工事見学という機会をいただいて何度かトンネル内に足を運びましたが、よく考えると「工事中のトンネルの中に入る」って人生でそう多くあるものじゃないです。
ましてやトンネル内のイベントに行けるのももしかしてこの一回かもしれません。
というわけで行ってきました「貫通祭」。
奥にずずずっと入っていきます。
中にも駐車スペースがありました。
奥まで進んで振り返ってみたところです。
ステージ、その前にはパイプ椅子200席、テーブルはお振る舞いをいただくスペース。
その手前にあるプロジェクターは貫通時の映像を映していました。
司会は「住みます芸人」のアンダーエイジのお二人です

国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所 佐々木監督官の挨拶でいよいよ貫通式の始まりです。
一番手は豊間根保育園児たちによる「YOSAKOIソーラン」


めんこい!かっこいい!後ろでヤマダちゃんとたけちゃんも踊ってます。
次は豊間根中学校生徒さんの「鶏舞」と「剣舞」。
昭和44年から指導を受け郷土芸能の継承・保存取り組んでいます。
そしてアンダーエイジ(吉本興業)
ネタと共に次の境田虎舞まで時間があったのでたくさんたくさんめっちゃたくさん喋ってくれました。
境田虎舞
聞きなれた節なのにいつも新鮮に感じるのはなぜ。
山口太鼓
トンネル内に太鼓の音が響き渡り迫力いっぱい。今年で43周年なそうです。
貫通祭を企画した東急建設株式会社 安野所長さん挨拶
お振る舞いスペースではおしるこをいただきました。
貫通点の石をお守りに

もちろん無料です。
これは「貫通石」といって故事により安産の石と称し珍重されているそうですよ

お守りの中に入っていた書付(と呼ぶの?)に「安産の石の由来」が書いてございます。
お守りの中を開けてみるにちょっと迷いましたが、石を入れてくれるところを見ているしいいか、と中をよく見たら入っていました。
当日は小雨という天気でしたが、トンネル内は天気関係ないですもんね。
お祭りには180人ほどいらしたそうです。参加者もプラスすると400人以上。
盛り上がったーよかったー。
東急建設株式会社の皆さん、楽しい時間をありがとうございました

(千)