昨日の午後、鯨と海の科学館にいらしている筑波大学、弘前大学の学生さんたちが船に乗るということで、ちゃっかり便乗してきました。
かき小屋前から出発して、織笠方面から大島・小島を見て戻るコースでした。案内してくださったのは鯨館の指導員道又さんです。
シーカヤック体験でよく利用するらしい、このポケットビーチは、「金洗い場(かねあらいば)」というそうです。白い砂浜に黒く見えるのは砂鉄だそうです。


ピーピーと鳴きながら飛んでいる鳥が「ミサゴ」。英名では「オスプレイ」というそうです。巣があったようで、ひな鳥がいたので威嚇しているようでした。怖がらせちゃって、ごめんね



浪板崎には、「大威徳八龍王」と書かれた石碑がありました。織笠大橋からなんとなく目にしていた石が石碑だったとは


織笠大橋を背にして、大島(オランダ島)小島の方へ進みます。

女郎島。震災前には、女性がよこたわっているような姿をしていたそうです。なんでも、ブレスケンス号が再入港した時に、女郎をよんで捕縛したとのことから、この名前がついたとか。

女郎島を過ぎると、大島(オランダ島)小島が近づいてきました。近づくにつれて海水の色がキレイになっていきます。学生さんたちからも「キレイ〜」という声が上がりました。


大島には井戸があったというお話などをしてくださいました。詳しくは吠え〜る日誌に書いてあるとのことで井戸のお話はこちらを→
ほえ〜る日誌
そして、「分小島(ぶんこじま)」とずっと思っていたこの島が実は「勲功島(くんこうじま)」ということを昨日初めて知りました

幼いころから「大島、小島、ぶんこじま〜♪」と言ってきた自分にとっては、かなりの驚きでした。

約30分の山田湾めぐり一緒に乗船させて下さった学生さん、案内してくださった道又師匠ありがとうございました


(福)
posted by 山田町観光協会 at 13:06|
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