東北ジオパークフォーラム2日目はエクスカーション。「みちのく潮風トレイルとサッパ船で巡る 侍浜〜種差海岸ルート」「太古からの贈り物 久慈渓流・くんのここはくルート」「あまちゃんとであるたび 普代・野田・小袖海岸ルート」にわかれます。
8:30に久慈駅集合。駅前にはあのドラマでおなじみの建物がありました。

久慈駅から各ルートに分かれ移動します。私は久慈渓流・くんのここはくルートに行ってきました。
太古からの贈り物の1つ目は「内間木洞」という鍾乳洞の見学です。岩手県の指定天然記念物となっており、公開されるのは年に2回だけなんだそうです。今回は特別に入洞させていただけました。

洞内は常に10度くらいの温度なそうでひんやりしました。コウモリも住んでいるそうなのですが、今回は会えませんでした。
こちらは「内間木富士」。長い年月をかけて壁を伝って流れた水が結晶になったものだそうです。

続いては、琥珀博物館で琥珀の採掘場跡と博物館内の見学です。琥珀採掘の歴史を学んだり、実際に琥珀に触れたりできました。

民家の物置から発見された琥珀だそうです。重さは10kgもあるそうです。大きいですね。

最後は、久慈渓流の「鏡岩」に向かいました。2億年以上前の石灰岩からできているそうです。絶景です。紅葉のシーズンにはまた、違った装いを見せてくれるんでしょうね


このブログの担当になり、約1年半山田のことを少しは知ったつもりになっていましたがまだまだ勉強が必要だと感じた2日間でした。
関係者の皆さまありがとうございました(*^-^*)
(福)
posted by 山田町観光協会 at 12:38|
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