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2015年04月07日

鞭牛和尚の碑 山ノ内・六角搭

船越山ノ内にあるという牧庵鞭牛(ぼくあんべんぎゅう)和尚の碑を訪ねてとことこ行ってきました歩く_m.gif

地図で「この辺だな」と確認してから向かったものの、平面で見るのと違い高低差のある道路を迷いながら進み、見つけました目

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「鞭牛和尚碑」とあります。

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宝暦10年(1760)、16日に船越村山ノ内集落に「南無阿弥陀仏」碑を建設したと言われています。

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牧庵鞭牛和尚は宝永7年(1710年)に生まれ、その後住職となり岩手県の沿岸100里に及ぶ道を自らゲンノウを手にし、数々の交通の難所を開削したお方です。

宝暦12年(1762)、開削12年の一区切りとして建立されたのが大沢の袴田にある六角搭です。

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現在の六角搭付近

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「とことこ日記」の前身である「かきくけこ通信」でも取り上げられていました。
http://yamada-kankou.seesaa.net/article/182091112.html
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2011年の六角搭付近

それ以前は林の中に埋もれるようにひっそりと建っていて、気づかないで通り過ぎてしまう人も多かったことでしょう。
また付近の海で泳いだりもできたようです。
子どもたちは「六角搭で泳いでくる」と言って家を出たとか。

鞭牛和尚の碑は他にも数か所あるようです。追々紹介したいと思います。

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(千)
posted by 山田町観光協会 at 16:21| Comment(0) | 史跡