2月19日、船越湾漁協にて船越湾漁協女性部の表彰式が行われました。

前回2月1日にとことこ日記で紹介した岩手日報の記事はこちら↓
船越湾漁協女性部の「母のこころづくし」が最優秀賞に!
http://yamada-kankou.sblo.jp/article/112986936.html岩手県が主催した「いわての浜料理選手権大会」は沿海漁業協同組合所属の女性部(県内37団体)が参加、昨年秋に地区大会が行われ勝ち抜いた4チームが1月30日の県大会に出場しました。
県大会委は宮古市の「シートピアなあど」で行われ、「母のこころづくし」膳を作った船越湾漁協女性部が最優秀となる岩手県知事賞を獲得しました。
こちらが「母のこころづくし」です。

鱈のきのこあんかけ
花いかのもりあわせ
鮭の二色すりみ汁
赤米のごはん
なばなの煮びたし
三色ゼリー
華やかですねーー

料理にはルールがあり、「ワカメ料理を1品含める」「材料費は概ね500円/1食以内」「定食またはお膳を作る」というもの。材料は全部山田産!出汁の昆布も山田産を使い、旨みのある出汁が減塩に繋がったと言います。「花いか」は代々伝わる伝統料理です。

左から菊地さん、後藤さん、佐々木さん、金子さんです。
船越地区から2人、田の浜地区から2人、4人で船越湾漁協女性部として参加しました。
大会の様子などをたずねると、料理の時間配分を各自決めてショータイムには一番いいところを見てもらうよう努力したそうです。
また、菜の花は咲いていなかったのですが、なんとか当日に「咲かせた」そうです

「参加することに意義があったので、賞は驚きでした」と語る皆さん。
「いわての浜料理選手権大会」県大会の結果は以下の通りです。
最優秀賞 船越湾漁協女性部
優秀賞 北から、田老町漁協女性部、重茂漁協女性部、織笠女性部
4チームのレシピはリーフレットにしてイベントなどで配られる予定です。
(千)
posted by 山田町観光協会 at 13:43|
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