今回は村本建設さんです。
所長の丸山さんにご案内いただきました。
場所はこちら↓

場所はトンネルとトンネルの間。
カルバートボックスを6基設置中です。
昨年10月から始まった工事はこの9月で竣工を迎えます。
まる1年!
現場へ
これからカルバートボックスを設置しまーす。航空写真の@の場所です。
巨大クレーン(100t)!で吊り上げて慎重に設置。
ゆっくりゆっくり…
微調整。
簡単に見えますが、熟練の技術の賜物。
クレーン技師と設置する方たちは細心の注意を払い慎重に作業していました。
100t クレーン、ドイツ製です。ドイツーという感じがします。
公道を走る時は後ろの重りを取り外し、現地で取り付けるそうです。
写真いいですかー?に笑顔で答えてくれました。
こちらは大きいカルバートボックス。
林道が通ります。(他5基は沢水用)
切土場所へ。
切り出した土は今は小谷鳥の工事現場へダンプ10台で運搬しているそうです。
向こうの山肌が山田第一トンネルの出口になる所です。
航空写真Aの場所。
振り返って、奥に見えるのが山田第二トンネル入り口。
ここからあそこまで道路が通ります。
A場所からみた現場
掘り進めるとこんな岩もでてきます。
所長の丸山さんです。
シャッターを押すとき笑わせてしまいました。いい笑顔!
ちなみに「山田で美味しかったものは?」に
「さんまの刺身ですね!あれは美味しかった!。いやー食べ物は全部美味しいですね」
即答でした。
丸山さんは京都の方なのですが、お義父様がなんと津軽石出身なそうです。
震災後一度一緒にいらしたそうですがもう一度行きたいとおっしゃってるとか。
今度は道路が出来た時に是非!
今日はありがとうございました。
工事のビフォー

アフター

pdfはこちら比較写真.pdf
工事概要

今現在の現場風景です。
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太陽の周りの虹色の輪は「日暈(ひがさ)」というそうです。
(千)