
山田宮古道路で、橋が5基できるうちの最長区間(延長95m)の橋になるようです。
場所は、国道45号を宮古方面へ、新田橋を渡り、豊間根川沿いに左折したところの現場でした。

最初に、事務所で工事概要などの説明を聞きます。
左の男性が所長の佐野さんです。
わからないことなど聞くと、所長さんをはじめ皆さん丁寧にお話してくれます。

それから、ヘルメットを着用し、いざ、現場見学へ…
クレーンを間近に見れる機会もなかなかないのでドキドキです


橋の土台となる部分を作っているそうで、左の奥からA1橋台、P1橋脚、A2橋台というそうです。

工事内容はこのようになっております。現在は、DEの作業になっているようです。

ちなみに、こちらはCの作業です。
写真を見せていただいて、こんなにくいがあったのかとビックリしました

足場を登り



このそばに近づくとセンサーで反応し、頭上注意を声でお知らせしてくれます。

覗くとこのようになっています。奥の方に見える鉄板のようなものは、あらかじめコンクリートをひび割れさせ、他のところにひびが入らないようにしているのだそうです。

そして、横にある黒いものでヒビに水が入るのを防ぐそうです。

ちなみにこちらが、Eの作業です。後日写真を頂きました。
そして、足場から見た景色がこちら
山田町内方面…

宮古方面…

橋が完成すると、この豊間根川沿いの町道は橋の下を通ることになるようです


今回お世話になりました、徳倉建設さんですが愛知県から来られているのだそうです。そして、こちらの現場では、女性が活躍されていました。
重機を操る様子がステキなこの方は、山岸さんです。真剣なまなざし…カッコいいですね


普段はこんなにめんこいです

現在一児の母であり、そしてなんと、この度ご家族でこちらに移住されてきたようです。

「現場に行くと必ず声をかけられて…いいなあ…」と話すのは所長の佐野さん。
所長さんのちょっぴりおちゃめな面も見れてとても(名古屋だけに)なごやかでした

さらに現場では、地元山田の皆さんもご活躍されています。
体壊さないように気を付けて下さいね。
そして、工事終了までよろしくお願いいたします
ちなみに…

このような工事現場で見かけるバリケードは、それぞれ会社によって違うそうです。
いろんなバリケードを探してみるのも楽しそうですね

工事内容詳しくはこちらをご覧ください.pdf
工事現場の見学は誰でもできるようなので、
興味のある方は三陸国道事務所 総務課 地域づくり担当0193-71-1711 へお問い合わせください。
(福)