岩手県のリアス式で有名な三陸海岸のど真ん中「山田町」にある
山田町観光協会の公式ブログ(vol.2)です。
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2013年08月29日

霞露ヶ岳登山

昨日に続き、「山田の地域資源(お宝)を考える」ワークショップのお話です。
翌8月27日(火)は現地視察会で、『震災語り部ガイドと街歩き』と『霞露(かろ)ヶ岳からみる山田湾視察』というプログラムがありました。
霞露ヶ岳は行ってみたいけれど一人では絶対無理だし…と日頃考えていた私は、無謀にも霞露ヶ岳の方を選択してしまいました。

と、いうわけで当日です。
スタートは霞露ヶ岳神社への参道入り口から頂上を目指し、尾根を伝って漉磯海岸へ降りてくる、というルートになりました。
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スタートとゴールが違いますので、局長に車で迎えに来てもらいます。

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スタート地点となる霞露ヶ岳神社への参道です。

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出発前に準備体操をしました。
参加者は7人、霞露ヶ岳を案内するのは昨日に引き続き観光協会の道又指導員です。

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最初はゆるい上り坂でしたが、途中から小刻みに折り返すきつい上り坂になりました。
小雨の降る中、途中で傘をさしたり、たたんで杖代わりにしながら登ります。
私はこの時点でバテてしまい、何度も休み休みしながらようやく歩きました。

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ようやく着きました、霞露ヶ岳神社入口です。石階段が続いていました。

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石階段を上るとご神体として祀られています大岩 御霞露様 がいらっしゃいました。皆さんそれぞれ手を合わせます。

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御霞露様から少しだけ離れて頂上となります。
晴れていれば海が見えるそうですが、この時はまだ雨模様で、「霞露ヶ岳」の名にふさわしい霞と露の景色でした。


頂上で30分程休憩した後、漉磯浜を目指して出発となります。
しばらくは尾根伝いで上り下りも緩やかでしたので、行きのようにバテないで行けました(^^ゞ
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途中途中で霞露ヶ岳の植物についての解説を聞きます。

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倒木など時々ありましたが、山道を管理している方がこうして道を確保していてくれています。

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下り坂に入り、しばらく前から波の音が聞こえていましたが、ようやく海が見えてきました!

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海が見えたり隠れたりしながら、何度目かの景色ですが、そのたびに見とれてしまいます。
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太平洋です。 右手は船越半島の白崎です。

さらに下ります。
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とうとう、漉磯浜に到着です!
どうにかここまで無事に歩いてこれました\(^o^)/
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左手に見えるのは赤平金剛です。

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こちらが前日のワークショップで「閉伊の須加の昆布」では?と話題にあがった「ミツイシコンブ」です。
この辺りでは漉磯だけで分布が確認されているそうです。

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局長が迎えに来てくれました(^o^)/
漉磯浜の駐車場は津波で被災しましたが、今年の夏に修復されました。
帰りがけ、雨上がりのためか、大きな蠅がやたらと飛んできました。虫よけ対策があるといいですね。
また、船越半島には熊の生息痕がありますので、霞露ヶ岳に登る時はクマよけの鈴などを持って行きましょう。


霞露ヶ岳には立派なブナの木や高山植物、浜の植物、信仰の山としての性格などいろいろなものが見られました。
植物の種類など自分で分かっていれば、きっともっと面白いだろうなと思いました。

最後に、途中バテてしまった私に付き添ってゆっくり歩いて下さった方、ご迷惑をおかけしました。
本当にありがとうございました。
(和)
posted by 山田町観光協会 at 13:21| Comment(2) | 行ってきました